以前に書いたLG21ヨーグルトを毎日飲んでいるわけですが、
正直、横浜へ行く度に、大阪へ戻ってくるたびに、デカいカバンを背負いながらヒーコラ言いつつスーパーに寄るのはしんどいわけです(笑)一週間分となると、14本買うことになるのですから、賞味期限まで気にしなくてはなりませんし。
ということで、以前から狙っていたヨーグルト培養を始めました。
アイリスオーヤマ製のヨーグルトメーカーをアマゾンで早速購入。4000円ジャスト位か?あんまり高くないですね。但し、台所には色んなものが置いてありますので、そこへまた新参者が割り込むのはチョット勇気が要りますよ。
なぜアイリス製にしたのかと言いますと、ズバリ、飲むヨーグルトモードが搭載されていたからです。
意外とこの「飲む」モードは他社さんの製品にはありませんでしたし、そんなの自分で調整すりゃあいいじゃねえか?なんて言う方にとっては何だって良いのでしょうけど、私は面倒くさいのがキライですから(笑)あっさりとアイリス製を選択。
しかも500mlと1L用と二通り作れちゃうわけですよ。
付属品として、細長いかきまぜ棒やら、保存用タッパーやら何やら沢山つけてくれていますが、ぶっちゃけその辺はもう最初からうっとうしいから全く使っていません。
原理的には、飲むヨーグルト(種)を一本、普通の牛乳(ここは大事、低脂肪乳とかではうまくできません。)も一本。これで朝晩二回飲んでも五日分出来ます。
オススメはやはり、ノーマルの定番(ブルーベリー風味や無糖はダメ)のLG21飲むヨーグルトを一本。
そして、よつ葉牛乳の1Lパック。このパックは丸いノズルをトップに作り付けてくれているので、スクリューキャップを捻ればすぐに牛乳が飲める優れものです。開け方がヘタクソな人も、もう大丈夫(笑)
そしてこのキャップの構造がオススメの最たる理由ですね。作ってみればわかりますが、ヨーグルトは培養時に余計な菌が入るとマズイのです。だから培養器には長いスプーンが付属で付いているのですが、これもまぜる前に熱湯除菌などしなくてはなりません。
ところが、このよつ葉さんの牛乳のキャップならば、開けてすぐに110cc分コップに取り出して、その空いた分の代わりに種になるLG21を(こちらもスクリューキャップなので良い)ガッチャンコでくっつけて入れてしまえばオシマイ。あとはキャップを閉めて上下にしっかり振ってまぜる。こんだけ。
これであとは紙パックのまま培養器に入れて待つこと9時間(!)室温が低すぎるとただのすっぱい牛乳になってしまいますが、適温の室内でやればちょっとドロドロ目の飲むヨーグルトが完成します。
初回は失敗しました(アッサリ)。原因は恐らく低脂肪牛乳を使用したことでしょう。酸っぱい目の牛乳を5日間のみましたが、胃のつらさが戻ってきてしまいました。たぶん効果は無かったのでしょう。
なので、二回目からは普通のよつ葉牛乳に変更。ちゃんと出来ました(ホッ)。
やはりトロトロの状態になっているものを飲んでみると、ちゃんと効果があり、胃も安定しています。
ヨーグルトメーカーの代金4000円は、飲むヨーグルト(約139円)を28本買える値段ですから、一日二本飲むとしても約2週間分の値段でペイできます。要はすぐに元が取れるということですね。
まあ、私としては、いちいち飲むヨーグルトの安い店を探したり、売り切れていたり、本数が足りなかったりすることを心配することなく過ごせることがありがたいので、自宅にいるときは培養をしております。
横浜にも2週間はいるので、そろそろ出張所にヨーグルトメーカーを置いてみようかな~と思うこの頃です。
というわけで、ヨーグルトも機能的に色々と発売されており、各々効果もあるようですから、沢山購入するのが面倒な方は是非、培養を試してみてください。割と簡単ですよ。
ではまた。