サッカー日本代表の戦いぶりに熱くなりました。
私は大方の予想を裏切り、日本がベルギーを圧倒して勝つのでは?と思っていましたので、
後半立て続けに2点を先取した瞬間には、「よっしゃ、そのまま4点ぐらい取ってトドメをさしたれ!」
とか叫んでいました。
大体ボクシングの山中選手の試合しかり、国民が興味を持ち始めるとその予想の反対になるのではないか?と
思うフシがあるからです。あのときは14連続防衛を誰もが「いける!」と思っていたら敗れてしまったわけです。リマッチも敗れて山中選手は引退されました。
だから、今回は、ほぼすべての人が日本は負ける予想をしていたので、私は逆にひょっとしたら圧倒して勝つのでは?それも2点以上取って、という具合に予想していました。
ですから、後半開始早々の展開には思わずニンマリとしていたわけですよ。
しかしさすがはベルギー。強かった。仕方ない。
また皆川島選手のミスだと言うのだろうけれど、今回のはどうしようもないでしょ?
やっぱり優勝するような国は攻撃力が半端ないですから、取られたら取り返すというサッカーをしていかないと、守りに回るといつかはやられてしまうように思いますね。
ほぼほぼ強いチームとか勝ち残ったチームはそういう攻撃力が土壇場で激しいです。アルゼンチンも負けましたがロスタイムで1点取り返しましたね。こういうここぞの1点を取り切る力が最終的に重要になってくるのは否めません。
まあ、専門的な話はさておき、最後まで守備を固めて守りに守り、見ている者を熱くさせるサッカーをしたという点では、日本代表の方々は本当によく頑張ったと思います。
負けた涙もあるけど、頑張りに感動した涙でもあるということを選手たちに知って欲しいです。
例えるなら、ロッキーがアポロに負けた時の感じ?(世代がモロにバレますね:笑)
先日のボール回しをして予選を生き残ったこともそうでしたが、我々を感動させてくれたということにおいて、またもや日本代表は「試合に負けても、勝負に勝った」と感じます。
日本代表の選手の方々、どうもありがとう!お疲れ様です!
さあ、寝不足は覚悟の上(笑)でしたし、今日も一日彼らを見習って頑張りましょう!